9月の試合に向けて、前技の復習をしました。
と言っても、完璧に覚えている子がいるはずもないので、思い出してもらいながらの復習となりました。
引き手の向きから始まった復習ですが、釣り手も取り入れて崩すことを教えてもらいました。
技に入るとき、釣り手が伸びてしまうことを気にしていたそうです。
内股を例に説明していただけたのですが、釣り手が伸びると、その力の向きがちょうど引き手の向きと反対方向になります。
せっかく引き手で相手を引き出そうとしても、釣り手でその力を打ち消してしまう訳です。
崩せるものも崩せなくなってしまいます・・・
そのため、釣り手で相手を引きつけ、引き手と同時に相手を崩しましょう!!というのが今日の教えでした。
教えかたもコミカルだったので、子供達にも分かりやすかったのではないでしょうか。
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