試合が終わって一発目の稽古日は、毎度のことですが、各先生からのお褒めの言葉やお叱りの言葉を頂きます。
そして、今日も講評がありました。
合宿の成果が出ているというお褒めの言葉から、ほかの子が試合をやっている時に遊ばないようにというお叱りの言葉までありました。
みんなそれぞれスイッチがあり、スイッチがある場所もスイッチが入るタイミングもそれぞれ違います。
すぐスイッチが入る子もいれば、なかなかスイッチが入らない子もいます。
試合は、比較的スイッチが入りやすいイベントです。
前日からスイッチが入っている子もいれば、「始め!」と言われて慌ててスイッチを入れる子もいます。
それは人それぞれで良いのですが、一度入ったスイッチは入れっ放しにしておきましょう。
そして、試合は期間限定ですが成長速度を上げてくれます。
勝ち進んで多くの試合数をこなすほど成長します。
しかし、自分の試合よりも他のこの試合数の方がはるかに多いのも事実です。
自分の試合でも成長できますが、他の子が本気でやっている試合を自分の試合のように本気で見ることでも成長できます。
強くなっていく子は、当然のように他の子の試合からも学ぼうとします。
自分が負けたら他の子の応援に回るのは、以前からずっと監督に言われていることです。
それでも遊ぶ子がいることを残念に思います。
何処かのタイミングでスイッチが入るのでしょうか・・・
とにかく、つまらないことで叱られるのは最後にしましょうね。
今日は、シンプルかつ確実な寝技の返し方を教わりました。
いつもは、自分の備忘録のためと来なかった子のためと来た子の復習のために、ポイントを1つ1つ記述しているのですが、今回からやめます。
稽古に来て、その時に覚えてください。
今月まだ試合があるので、スイッチを入れて頑張りましょう。
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