3週連続の試合が終わり、3ヶ月後の試合に向けて新たにスタートしました。
3ヶ月という期間は、新しい技を覚えるにも、これまで稽古してきた技の精度を上げるにも、ちょうど良い期間です。
目標を持って3ヶ月取り組みましょう。
さて今日は、監督から基本的な指導がありました。
試合の礼法では、多くの子ができていました。
武道場に入る時にも一礼をし、畳に上がる時にも一礼できるようになりましょうという内容です。
他にも、自分の荷物は自分で持ちましょう、ゴミが落ちていたら拾いましょう、ということを指導されました。
意識して行動することが当たり前になると、それが自然にできるようになります。
細かいところに目配りや気配りができるようになると、それが稽古にも活かされます。
その時、子供たちの柔道は格段にレベルアップすることでしょう。
体幹トレーニングを続けているかどうかの確認もありました。
続けている子はほとんどいなかったのですが、続けている子はその成果が出ています。
わずか1ヶ月程度なのですが、その成果が柔道に現れているので、気付いた子からやるようにしましょう。
その流れで、重心移動から打ち込みまでをやりました。
お互いに組んで、体重を爪先から踵へ、踵から爪先へと、交互に体重移動する約束稽古です。
「崩し」を意識できるようになったら、タイミングを合わせて技に入ることをやりました。
止まっている状態からの打ち込みと比べて、相手が崩れたタイミングで技に入る方が楽なのが分かったかと思います。
この先3ヶ月の間に合宿もあります。
目標を立てて稽古し、合宿で完成したら、9月の大会では満足できる結果を得られるのではないでしょうか。
コメントをお書きください