今日は、試合が近いこともあり、いろいろなお話をいただきました。
チームトレーナーの馬場先生から、稽古を始める整列の時から始まります。
「準備運動(体操)は、柔道が強くなるための動きだから、1つ1つしっかりやるように!!」
準備運動が終わり、休憩を取った後は、監督から試合に関するお話をいただきました。
「団体戦は道場の代表として出るので、頑張っている子を出場させる」というところから始まりました。
「ケガをさせるために試合に出させるわけにはいかない」という言葉には、通常メニューである受け身ですら漠然とやっているだけの子たちへの警告とも啓発とも受け取れました。
さらに、強くなるための秘訣として、誰でもできてすぐできることを教えてくれました。
それは、「礼」と「大きな声」です。
誰でも言われた瞬間から実践できますね!!
その後、立ち技の打ち込みをやりました。
終わりの挨拶の時は、馬場先生からさらにありがたいお話をいただきました。
「先生や親が見たいのは、試合で勝つところよりも成長したところ」
成長とは、できなかったことができるようになることなので、確かに成長を見たいですね。
馬場先生が言いたかったことは、その後の話で、要約すると「頑張らないとできないまま」
自分にとって辛いことや嫌なことがあっても、それに対して逃げてばかりでは強くなれる訳がありません。
「自分に勝てないのに他人に勝てるわけがない」という言葉が印象的でした。
いろいろな心構えを学べた日でした。
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