寝技3つ目

今日は、刑務所での稽古でした。

春までに覚える寝技の3つ目をやりました。

 

背中側から相手をひっくり返すのですが、本来なら自分が邪魔になるところを上手くかわして抑え込みます。

注意点は幾つかありますが、ここでは3点紹介します。

亀になった相手の太ももの上から足を入れる際、つま先からではなく踵から入れるのですが、足の裏を相手側に向けて踵に体重をかけて入れていくのがポイントです。

相手を逃さないように、相手の腰に体重をかけておくこともポイントなのですが、がっつり乗ってしまうとコントロール出来ないので、上から圧をかけておくという感覚です。

相手の体を起こして抑え込む時は、自分の浮いている膝を下ろし、逆の膝を浮かすように体を捻ります。

バタバタせずスムーズな動作がポイントです。

足の位置など細かい注意点はまだまだありますが、とりあえず流れを覚えましょう。

初めてやる子が多かったので、最後の形までできた子は半分くらいだった気がします。

 

春までに覚える3種の寝技が出揃いました。

繰り返し練習していきましょう!!

東郷柔志館

   代表:岩本 篤
  事務局:ちしゅう接骨院 馬場 宗一  
      
( 東郷柔志館チームトレーナー )
       電話 0561-38-8830

  練習場:東郷中学校武道場
     
 ( 愛知郡東郷町大字諸輪字北山126 )