春までに寝技を3種身につけることを課題としていますが、今日は2つ目をやりました。
ローリングの完成度を高めることも重要なのですが、回転が途中で止まってしまった時の動作が2つ目となります。
ここでやり方を詳しく書くことはしませんが、ポイントは「腰の入れ替え」と「脇絞り」です。
上四方固めへの移行の際、上になっている方の足をできるだけ下げ腰を入れ替えると、一度の動作で体を入れ替えることができます。
ここに寝技の面白さを感じることができれば、寝技はもっと楽しくなります。
それだけで抑え込みにできるのですが、自分の肘を相手の脇に入れ、自分の脇を絞り胸を張ることで、さらにガッチリ抑えることができます。
ただ、これは相手に応じて動けば良いです。
どちらも準備運動でいつもやっている動作なので、比較的イメージしやすいかと思います。
頭に入ったら何度も繰り返し練習し、身体で覚えるようにしましょう。
それにしても、インフルエンザが流行り過ぎていますね。
ここまで来て試合に出られないことにでもなったら残念極まりないので、皆さん気をつけましょう。
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