今日は、寝技の乱取りと立ち技の打ち込みをやりました。
その際グルグル回ることで、相手を交代しました。
このやり方は久しぶりで、このシステムを忘れている子もいれば、初めての子もいました。
今回は細かく分けることをせず、小学生と中学生の2つに分け、大きくグルグル回りました。
そのため、大きい順に並んでいても、5〜6回も回ると身長差の大きい組み合わせになってきます。
柔道は、体重別はあっても身長別はないので、試合前に良い稽古ができたと思います。
特に打ち込みでは、相手の大きさによって、引き出す向きや一歩目の場所も変えなければならないので、その辺を意識しながら打ち込みをしてもらいました。
中には身長差がありすぎて、背伸びしても相手を上前方に引き出せない子もいましたが、試合でも可能性がある組み合わせなので、しっかり練習してほしいと思います。
逆に、小さい子に対して背負い投げに入ろうとする子には、その一途さに感心しましたが、ここは技を変える対応をしてほしいですね。
試合が近づいています。
大切なのは結果よりも内容なのですが、出場者全員が賞状を持った集合写真も撮りたいですね。
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