今日は「引き手の使い方」の続きです。
大外刈りや大内刈りなどの後ろ技は、相手の動きを止めるために引き手を下方向に落とし、そこから投げる(刈る)と良いそうです。
特に大内刈りでは、刈られていない方の足で片足跳びされ、逃げられてしまうこともあります。
引き手を下に落としておけば、相手も跳びにくくなるというのが前回の補足です。
さらに中学生を相手に実演までしてくれました。
他の子はその実演を見ていたのですが、その後同じことを自分で試してみようとする子が・・・
さすがにいませんでした。
やれと言えばやると思うのですが、こういうことこそ面白がって、自らやる子が出て来て欲しいものですね。
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