練習風景

東郷柔志館での練習風景を紹介します。


柔道の練習と言っても、やはり武道の稽古ですので、服装を整え整列し、「礼」から始めます。


準備運動 ー 体操

ひざ屈伸や伸脚など、おなじみの体操から始まります。

もちろん、柔軟運動や寝技の動きなども、体操に取り入れています。

寝た状態からの受け身も、この段階で取り入れます。


準備運動 ー 回転運動

前転や後転などの回転運動をします。

倒立前転や側転などもやりますが、移動しながらの受け身はここで取り入れます。

 

寝技で使う「エビ」や「脇絞り」など、だんだん柔道っぽい動きが増えて行き、助走して飛んでからの「前方回転受け身」までやります。


準備運動 ー 複合運動(筋トレ)

馬跳びなどの跳躍運動や回転運動をランダムにこなしていきます。


他にも色々なトレーニングも取り入れますが、普通なら前へ進むものを後ろ向きに進むことで、子供達も楽しんでいます。

特に「手押し車」は、キャーキャー言いながら転ぶ子が続出していましたが、最近はあまり転ばなくなりました・・・


この頃には、中学生以上は別メニューを進めて行きます。

小学生と違って、あからさまに筋トレします。

 

腕立て伏せや腹筋などに始まり、人を持ち上げたりもします。

 

大変そうですね・・・



ここまでで、40〜50分かかります。
トイレ休憩も兼ねて、しっかり水分補給もします。

寝技の練習 ー 返し

カメの状態(四つん這い)やうつ伏せの状態から、ひっくり返して抑え込む練習をします。

基本を繰り返すことでその精度を高めていくのですが、相手の動きに応じて動けるように、身体で覚えます。


寝技の練習 ー 乱取り

背中合わせの状態から寝技勝負します。

スピードの速い子や技が多彩な子、力だけで何とかしようとする子まで入り乱れて対戦します。


立ち技の練習 ー 打ち込み

投げる直前までの動きを確認します。

実際に投げることをせず、立ったまま続けられますので、基本の反復練習に適しています。

相手を「崩し」、投げの形を「作る」ことを繰り返すのですが、この「打ち込み」がきちんとできていないと、しっかり投げることができないため、投げる練習の前にしっかりと「打ち込み」をします。


立ち技の練習 ー 投げ込み

土曜日は、練習時間が長いため、実際に投げる練習もします。

衝撃を吸収するために受け身があるのですが、マットを敷くこともあります。


立ち技の練習 ー 乱取り

試合のような練習もあります。

柔道の練習の中で、「これぞ柔道」と見られるのがこの練習です。

乱取りとは、練習してきた技を相手に掛けることで、技の乱れを取ることを目的とした稽古です。

 

基本的には、似たような学年や体格同士でやりますが、時には、有段者を立たせ、無段者が次から次へと当たっていくようなこともします。


整理運動

簡単な体操をして終わります。

準備運動とは違い、数分の体操です。


この後は、整列して「礼」をして終わります。